2015年04月29日

Apple Watch の「VoiceOver」と「ズーム機能」を試してみた

話題の「Apple Watch」。

アクセシビリティ関係の情報も、Apple公式サイトで流れています。
Apple - アクセシビリティ - Watch OS

実際どんな感じだろうと思っていたところ、友人の手元にApple Watchが届いたということで、押し掛けて「VoiceOver」と「ズーム機能」を試させてもらいました。

今回ためしたのは、スポーツモデルの大きい方です。

Apple Watchを持つ

<設定の「アクセシビリティ」>
Apple Watch単体でのアクセシビリティ設定は、「設定」の中の「アクセシビリティ」にありました。
項目は4つで、「VoiceOver」「ズーム機能」「視差効果を減らす」「オンオフラベル」です。

th_applewatch5.jpg

このうち今回は「VoiceOver」「ズーム機能」を、簡単にではありますが試しました。


<VoiceOver>

VoiceOverのメニュー項目

VoiceOverの項目を開くと、VoiceOverとスクリーンカーテンのオンオフ項目がありました。

画面にある説明文には「項目を洗濯するには、左右にスワイプします/選択項目を使用するには、ダブルタップします」というようなことが書いてありました。
ためしにスプリットタップをしてみましたが、iOSと同じく、ダブルタップと同じでした。
画面上で指をすべらせていくと、その場所を読み上げるのもiOSと同じです。

VoiceOverの設定画面が出ている状態で、デジタルクラウンを回してみたところ、左右フリックしたときのように1項目ずつ進むと思いきや、ちょっとちがう感じです。画面がスクロールしていき、一部読み上げてる感じです。詳細はいまいちわかりませんでした。
クラウンを回すと、左右フリックと同じになるといいかもな、とは思いました。

ホーム画面でVoiceOver

アプリの一覧がビーズのように出て来る画面(なんて言うのか分からないので、ひとまず以後ホーム画面と言います)で指を滑らしていくと、そのアプリ名を読み上げました。
ただしホーム画面が拡大状態で、アプリの一部しか表示されてない場合は、指をすべらしても、左右フリックを使っても、他のアプリは読み上げませんでした。

ホーム画面で全部のアプリが出るように表示したところ

そこでデジタルクラウンを回し、画面上に全てのアプリが出るようにしたところ、アプリを読み上げたり選択できるようになりました。

人のものだったので(笑)、あまりアプリは開いてませんが、ひとまず時計の表示にしてみたところ、現在時刻や日の入りの時刻など、画面に表示されている文字は、ちゃんと読み上げていました。
なので、iOS並には、一通りのことができそうな印象です。


<ズーム機能>

ズーム機能の設定画面

「ズーム機能」の項目を見ると、ズーム機能のオンオフスイッチがあり、その下には「オンにすると、2本指でダブルタップして表示を拡大/縮小できます。拡大中は、デジタルクラウンを使って表示を調節できます」と書いてありました。

2本指で拡大操作

書いてある通りやってみると、ちゃんとズームしました。
ダブルタップの2回目を画面につけたまま、上下にすべらすと、拡大率を調整できるのも、iOSと一緒でした。つまりiOSでの3本指ズームが、2本指になった感じです。

iOSとひとつ違っていたのは、ズーム時、画面の右上に、画面全体のどこを拡大しているかが分かるガイドが表示されていたことです。これはiOSにもあったらいいかもしれませんね。

あと画像を撮り忘れたのですが、この拡大状態でデジタルクラウンを回すと、最終的に画面全体が見られるように、横スクロール→改行→横スクロール→改行・・を繰り返しました。表示を調節とは、このことみたいです。特に文字を読むとき便利そうです。指で画面が隠れることもないですしね。


・・・以上が、今回試せたことです。

最初にリンクを書いた、Appleのアクセシビリティに関するページを見ると、ほかにも色々できるようですね。

身につけるデバイスって、身体が不自由な人にとってもメリット大きいと思うので、今後に期待です。

というか、ほしいです(笑)

posted by おにぎり at 14:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 視覚障害関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月07日

らくらくホン8発表

2014年7月23日に、docomoから「らくらくホン8」が発表されました。
発売は9月中旬と書いてあります。
前モデルの「らくらくホン7」から数えると、約4年ぶりの新製品になりますね。
私の周りでも、待ちわびた人が多かったです。もう開発停止なんじゃないかといううわさもありました(笑)
視覚障害の世界では、ある意味生命線みたいな携帯電話です。

その視覚障害がらみでいくと、画面表示フォントが「ユニバーサル(UD)フォント」が採用されたと書いてありますが、たとえば読み上げの変更などについては、特に触れられていませんでした。

私の周囲では、Bluetoothのヘッドセット使えるようになれば、という声も多かったのですが、8でも見送られたようです。ちょっと残念。

詳細がどうなるか気になるところなので、詳細発表や実記販売を待ちたいと思います。

「らくらくホン8」報道発表資料ページ
posted by おにぎり at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 視覚障害関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ZoomTextがWindows8.1に対応

ちょっと遅くなりましたが、ZoomText 10.1 for Windows 8 日本語版が、2014年6月10日に発売開始となってました。
以前のバージョンでは、Windows8.1だと日本語版を使えなかったので、念願のバージョンアップです。
以下のZoomTextのページでは、60日間使える使用版もダウンロードできます。
ZoomTextのページへ

posted by おにぎり at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 視覚障害関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月04日

Arduinoを使って「振動式温度計」のプロトタイプを作ってみた

最近なにかと話題の「Arduino」。
小学生のときに半田ごてを握りしめていた私にとっては、何かできそうと思わせるものでした。

さて何を作ろうかと思っていた時期に「メテオ」という振動式時計があることを知り。
振動式の時計があるなら、振動式の温度計があってもいいじゃないか!(笑)

というわけで挑戦しはじめたものの、そもそも回路設計とかしたことないし。それにArduinoのプログラミングに必要なC系のプログラミングしたことないし(今までBASICとかHyperTalkぐらい)。
おまけに周囲に聞ける人もいないので、予想以上に苦戦。

それでもプロトタイプとして奇跡的に完成できたのがこちら。

995290_576119092468402_993088667_n.jpg

Arduinoのシールドという形で製作。Arduino自体は UNOを使用。
主な部品は、電池ホルダー・温度センサー・3Vを5VにするためのDC-DCコンバータ・そして振動モーター。

1509037_576119145801730_777644395_n.jpg

振動モーター自体は、基盤というかシールド裏面に貼付け。
それにしても、ハンダづけがへたくそではずかしい。

1601115_576119182468393_738865392_n.jpg

ただ、問題が。
実際動くにはうごくんですが、どうも動作不安定。
予想するに、電源周りの貧弱さとか、振動モーターのドライブさせかたがまずいんだと思う。けど思うだけで確信はなし。解決策がよくわからん・・

というわけで投げ出そうかと思ったんですが、ごく一部(笑)でとても評判がよく、今後に期待されてしまったので、改善を続けることにした。

さて、どうしようかな。。
ラベル:盲ろう Arduino
posted by おにぎり at 17:26| Comment(5) | TrackBack(0) | 盲ろう関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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